技に迫る匠の時代の先駆者たち

伝統と現代の間を行き来して、ものづくりに打ち込む指物師吉澤良一さん。
今回は、幅広いジャンルで活躍する吉澤さんの作品づくりに密着します。

季節や時間に伴い、姿を変えていく風景・・・作品の源に自然をおき、自由と無限な表現を追及する、
宝利裕希江さんの世界に一つしかないタイダイ染の魅力に迫る。

桐生打刃物唯一の伝統工芸士であった故小黒貞一の技を受け継ぎ、
お寺の住職と鍛冶屋の二足の草鞋を履く天利保永さん。
桐生打刃物と師匠小黒さんとの出会いや魅力に迫ります。

令和５年度の「現代の名工」を受章した伊勢崎市の宮大工　生形雄一さん。
今回は、お寺の山門づくりに密着し、生形さんの真骨頂である「屋根のカーブ」を紹介します。

前橋弁天通商店街の一角にある「セキネ洋傘店」。
ここに、群馬県では珍しい傘職人がいます。
関根健一さん８１歳。
今回は、着物の生地を使った傘づくりを紹介します。

シリーズでお送りしている現代の名工。
２回目は、独自のトリートメント施術を開発し、
群馬県の理美容業界を牽引する長野原町出身の理容師・山口幸一さんを紹介します。